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噛み合わせ
2020/01/01

顎関節症 r

朝起きたとき、顎が疲れている。むし歯ではないのに歯が痛い、しみる。このような症状がある場合、就寝中の歯ぎしり・食いしばりが原因と考えられます。
歯ぎしり・食いしばり
原因①ストレス・睡眠の質
  ②服用中の薬の影響
  ③飲酒・喫煙
上記の中でも最も多いとされているのは、ストレスです。忙しい現代人がストレスと
無縁の生活をするのは難しいかと思われます。そして、睡眠中の歯ぎしり・くいしばりは、無意識に行なわれているため、自分で気づいて止めることができないため、改善が難しいです。
歯への影響
歯ぎしり・食いしばりを放っておくと、
①歯周病の進行
歯を支えている骨(歯槽骨)が失われるスピードが早くなり、歯が動揺するなどの症状が悪化しやすくなる。
②顎関節症
顎関節症に力がかかり、開閉時に痛み・音、口を開けにくくなる。
③知覚過敏
歯の表面(エナメル質)が削れて、
神経までの距離が近くなってしまうため、
歯がしみやすくなる。

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