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2020/05/01
親知らずとは
親知らずとは、一番最後に生える一番奥の永久歯(8番目)で智歯と言います。
20歳前後で萌出してくることが多いですが、個人差があり、生えてこない方、元々ない方もいます。
生え方によっては、お口のトラブルの原因になることもあります。
大きくは以下の3つの理由です。
親知らずは歯ブラシの毛先が届きにくく、むし歯や歯周病のリスクが高いため歯ぐきの腫れ、痛みが起こりやすい。
噛み合わせに関与できず、歯として機能していない場合がある。
隣の歯に悪影響を及ぼすことがある。
腫れや痛みが続いたり、周囲の歯や骨に悪影響を与える場合は、抜歯となります。
炎症がひどくて腫れや痛みがある場合は、その時にすぐ抜くことができず、症状がおさまってから抜歯を行うことがあります。
※症状や術後、ご都合を考え、症状のない時の抜歯をお勧めします。
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