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2020/05/01

親知らずを抜いたあと

痛みが1週間から10日程度続く場合があります。

痛み止めを服用してください。痛みの原因によりますので、心配な場合はご連絡ください。

出血が続く場合があります。

ガーゼをお渡ししますが、ガーゼや最悪ティッシュを丸めて、強めに噛んで圧迫止血を行ってください。出血量によりますので、心配な場合はご連絡ください。

腫れる場合があります。

冷やす行為は、治癒の阻害になる場合があります。腫れは治りますが、心配な場合はご連絡ください。

顔や首にアザができる場合があります。

赤や紫、さらには黄色のアザが、頬、顎、首へと下がっていく場合があります。これも治っていきますが、心配な場合はご連絡ください。

手前の歯が痛む場合があります。

抜くときに力がかかった影響、もしくは親知らずに隠されていて部分が、剥き出しになることでしみるたりする場合があります。傷口が治り次第、治療が必要な場合があります。心配な場合はご連絡ください。

抗生物質を処方します。これは飲み切ってください。

痛み止めは痛い時に服用してください。足りない場合は、市販のものでも構いません。

うがい薬もご使用ください。

大きなトラブルの可能性

ドライソケット

ドライソケットとは、抜歯した穴が乾いていて、骨面が剥き出しになり、非常に強い痛みがでる状態です。

傷口を過剰に触ったり、何度も強くうがいをすることにより、傷口が血液によって塞がれにくくなります。通常は、抜歯した穴に血液が溜まってかさぶたになります。心配な場合はご連絡ください。

抜歯後感染

傷口に感染が起こると、排膿や熱感、臭い 等 が通常の治癒とは異なる程度の症状が出る可能性があります。抗生物質はきちんと指示通り飲み切ってください。心配な場合はご連絡ください。

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