【医療費控除とは】

家族で合計して、1年間に10万円を超える医療費がかかった場合、確定申告を行うことで一定金額の所得控除を受けることにより、税金が減税（還付）される制度です。確定申告を行うことで住民税も軽減されます。

歯科医療に関しては、保険治療の他に審美以外の治療目的であれば自費治療も医療費控除の対象となります。

一世帯において、一年間（１月１日～１２月３１日）に支払った医療費の合計が１０万円を超える場合、申告をすると税金が還付されます。

※手続きに関して
確定申告書に必要事項を記入して、源泉徴収票、印鑑、領収書を持参し税務署に申告します。
通院時の交通費（電車・バス等）、治療に必要な医薬品の購入費も申告できます。
医療機関に支払った費用と共に、領収書を保管し、申告してください。

毎年、2月16日～3月15日までが申告の期間です。

詳しくは、最寄りの税務署もしくは以下をご参照ください。（国税庁ホームページ）

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1120.htm

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